台湾タクシーでのできごと

台湾の黄色いタクシーの写真

出かけよう!

台中から苗栗ってとこに行ってみたいなと思い朝馬というバスがいっぱいでている場所にまず向かうことに。

タクシーのって移動

黄色いタクシーを手挙げして止める様子のイラスト

タクシー乗って朝馬まで向かうのでタクシーを捕まえる。タクシーの運転手に行き先聞かれたので我要去朝馬(朝馬に行きたい)と言ってわかったーということで出発。

 運転している途中で最終的にどこに行くつもりなの?と聞かれ苗栗の〜〜ってとこに行きたいんだと答えました。するとなぜか運転手はカーナビでそこの住所を入れ始めました。

朝馬のバス停は各会社で少しだけ場所が異なり、バスの時間も異なるのでそのために調べてくれたのかなと思い、特に気にすることもなくそのまま乗っていました。

道中運転手が僕のことを日本人だと気づき日本の音楽youtubeで調べてかけてくれたり、少し知っている日本語を使ってしゃべりかけたりと楽しませようとしてくれている感じでした。

着くの遅くね?

亀ののんびり歩いているイラスト

 途中しゃべることもなくなりスマホをいじっていると、思ったよりつくの遅いなと思い外を見ると高速道路の入り口に。朝馬というところに行くまでは高速道路に行く必要はなく、直接苗栗に行こうとしているということに気がつきました。

 タクシーで苗栗までいくと車で1時間の距離なのでかなりの金額になってしまいそんな予定でなかったので僕は「朝馬までっていったじゃん」と伝えました。

運転手は「そうだった、ごめん!次の出口から引き返す」といい高速を爆速で駆け抜けていきました。

料金がおかしい…

最終的に朝馬に戻ってきたときのメーターが普通に出発地点から朝馬行くまでの2倍くらいの料金が表示されていました。しれっとその金額を払わされそうになったので、僕は

もちろん割引あるよね?

というと我知道(わかってる!)と切れ気味に言いながら少しまけてくれることになりました。てか今請求してきたやん!!

ただ普通に行くより高い金額請求でちょっとイラッとしましたが、親切にもしてもらったのでその金額を払って降りることに。最後に運転手が

誰にでも間違えはある 今回はお互いのミスが招いた悲劇だったな

的なことを爽やかに言われて俺に非ある?なんかノリでイーブンにしようとしてない??とは思ったけどこっちの伝え方と、まあ悪い人じゃない感じがしたのもあり思い言葉を飲み込むのでした。

結局

結局朝馬についてバスのチケットを買おうとすると、バスでは苗栗いけません。電車乗らないとだめです。といわれ、無駄なタクシー代だけを払って帰ってくるのでした。

我ながら馬鹿すぎる

下を出して頭をかくおちゃめな少年のイラスト

帰りはめっちゃ時間あったからがんばって歩いて帰った無駄な時間を過ごしたのでした。

タクシー呼ぶのに便利なアプリ

スマートフォンでマップを見ている様子のイラスト

Uberタクシー

をおすすめします。登録したクレジットカード引き落としで、事前に料金が掲示されています。運転手を評価できるので、運転も比較的慎重な気がします。

日本で登録できるUberと同じですので、日本で使っている方はすぐに使えます。利用方法も同じで、日本語もでてきますので使いやすいです。

ただ普通にタクシー自分で捕まえたほうが安い場合もありますね。