台湾2週間目 バイトくん?バイトさん?

なんだかんだで2週間。なんとなく台湾の雰囲気はつかめてきました。毎日のようにわからないことに直面しますが。

生活習慣ができてきた

饅頭のイラスト

最近の朝ごはんは、ボスに教えてもらった肉まんが定番になっていた。香菇鮮肉包 (しゃんぐうしぇんろうばお)椎茸一個まるまる入った肉まんだ。

職場と家の間にある店で、一個25元と安いので、よく食べていた。途中から黃蛋鮮肉包 (ふぁんだんしぇんろうばお) 卵の黄身入り肉まんにシフトチェンジしたのだが、それをほおばりながら仕事、時間がある時はカフェへ向かうのが日課になっていた。

コンビニのご飯食べるより全然美味しい!

新しいバイト

その日は初のバイトの子が来ることになっていたのでどんな人かと緊張していた。予め聞いていたのは高校生ということだけで、他の情報は何もない。

仕事の時間になって準備してるとそのバイトの子が入っていた。見た瞬間一つの疑問が浮かぶ。

男?女?

紙はベリーショート。黒髪。女っぽい顔だけど、美少年と言われればそうにも見える。服装は男。声も女だけどこれくらい声の高い男もいるかも?

胸、なし。まじでわからなかったのでボスに聞くと「Tやで。」と言っていた。なんのことか初めはわからなかったけど要は体は女、心は男のトランスジェンダーと言うやつだ。

台湾に3年半いて、様々なTと出会ったきた。ゲイとかレズとか、Tとかは台湾では普通にいる。

隠してるひともいるのかもしれないけど、本当に当たり前のようにいるからきっとそういう差別が日本に比べ少ないのだと思う。そういうことに寛容な部分は僕の台湾好きな部分の一つだ。

現地の同僚

世界中の人々が地球の上で手をつないでいるイラスト

初の台湾人同僚なのでコミュニケーションをとっていかなければいけないのだが、彼は英語力ほぼ0なので中国語でコミュニケーションをとらなければ。

郷に入れば郷に従うというやつで、僕が勉強するモチベーションがまた増えた。やっぱり言語も実践が大事。

実際に伝わらなかったり、困ったりすることで伝わるようにするにはどうすればいいかとか工夫して喋れるようになるのでは。

副ボスがいうには年齢的には高校生だけど学校いってなくて、仕事しにきたとのこと。さっそく仕込みに入るが

めっちゃ器用

正直速攻抜かされそう。性格も陽気で明るい感じ。仕込み中に大家さんなんか家賃について来てて、僕らは台湾語しゃべれないのだが、彼が喋れるらしいというので通訳してくれることに。有能。。。

一方僕は誰とも喋れないし、料理もそんなにできない。今の段階では人手が足りないから働けているようなものだ。

仕事も勉強もどっちかがんばればいいというわけではなくどちらも同時進行でやっていかなければいけないですね。

クビにならないように頑張ろう!!

合わせてこちらの記事も:台湾生活の始まり

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