やはり海外で生活する上でみなさんかなり心配になる部分はそう、言語の部分。言語がわからなければ食べたいものも食べれない、困ったときに聞くことができない等様々な障害があります。今回は台湾の言語事情について書きたいと思います。
台湾で使う言語
僕が台湾に行く前に言語の勉強をしておいた方がいいと思い、2016年の頭から毎日1時間勉強することにしました。勉強する言語は
中国語の北京語
台湾語というのもあるのですが、もっとも使う言語は北京語なので注意。実際に台湾に行ってみて、台湾語ももちろんしゃべれると便利なのですが、台湾人でもしゃべれない人たちもいるので、まずは北京語から勉強したほうがよいと思います。
実際に行ってみて
事前勉強は4ヶ月という短い期間でしたが、サボらず語学の勉強を続けることができました。しかし、実際台湾に行ってみてコミュニケーションをとってみると
何一つ通じませんでした
何だけど勉強しておいて良かったと後に感じることができました。それは、基本的な文法や発音を知識としては入っていたので、言語の身につけるスピードが事前に勉強をしなかった場合と違うように感じました。
細かいことはわからない場合でも、だいたい何の話題について話しているだとか、その人の感情であったりとかがわかる手がかりを見つける力を台湾に行く前の学習で身につけることができたと思います。
細かい発音だとか文法は、現地にいってから、現地の人との交流でたくさん程体験できます。なので、現地に行く前に、手がかりを見つける力を磨くために自力で勉強することをおすすめします。
周りの人にもいましたが、現地にいればしゃべれるようになるでしょう、と軽く考えている人はしゃべれるようになるのが遅かったり、最終的に諦めてしまう人も実際にたくさんいました。
日本にいるうちに勉強することになれてしまった方が後々だいぶ楽です。現地にいってからもやはり自力の勉強なしでは、しゃべれるようになるとは到底思えません。
おすすめの勉強法
個人的におすすめの勉強方法は例文が乗っている
単語帳をそのまま暗記する
ということです。言葉に発しながらです。例文を暗記すると単語の入れ替えで違う文が作れたり、基本的な文の流れ的なものを掴むことができるようになります。また文を覚えるといくつもの単語をまとめて覚えることになるので、一つひとつ単語を覚えるより効率的な気がします。色々思考錯誤してやってみたのですが、実用的なのはこの方法のように思います。
実際に覚えた言葉はやはり実際に使ってみることで定着するように感じました。文章だけでなく自分が体験しているシチュエーションなども記憶の定着に役立っているように感じました。
様々な人の勉強方法や適した学習方法は異なると思いますが、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。