台湾でのワクチン接種証明書やマスクの必要性

今月手続き的なことがあり日本に一時帰国しました。今世界中でコロナと共存していく国が増えていく中で、旅行者も増えてきています。

今まであった入国制限やワクチン接種証明の提示が各国で徐々になくなってきています。またマスクの着用も任意となってきています。台湾はどうなのでしょうか。

実際に日本〜台湾間を行き来してきた私が内容をお伝えします。

日本から台湾へ出国

2023/3/21に新千歳空港から台湾桃園空港に出国した際はワクチン3回証明書を準備して行きました。

しかしワクチン接種証明を見せる機会がなく入国できました。ですのでワクチンを0回の人でも問題なく入国できるようです。

コロナ禍前に台湾に行ったときと同じような流れで特別にコロナ対策のためなにか検査や必要な書類はありませんでした。

台湾に滞在中

2023/3/21〜2023/5/21の間の滞在中に飲食店、ホテル等を滞在する際にワクチン接種証明書の掲示を求められたことは一度もありませんでした。

交通機関もバス、新幹線、電車と乗りましたが特に必要ありませんでした。

台湾から日本へ入国

2023/5/21に台湾桃園空港から日本の新千歳空港に入国する際も一切ワクチン接種証明書求められませんでした。

熱を測ったりマスクを求められたりもしませんでした。出国の際と同様に検査や必要な書類はありませんでした。

マスクの必要性について

2023年5月現在、台湾はコロナとの共存を決め、徐々に日常を取り戻してきているようです。

マスク外している人もまだ結構いるけど印象としては半分半分くらい。

今でも病院や一部交通機関ではマスク必須なようだが基本マスクなしで問題ないところが多いようです。

コロナ禍のマスク事情

友達が言うには1、2年くらい前は99%の人がマスクしていて

残りの1%は友達がいない人

だと言っていた。笑

それほどみんなマスクをきちんとしていたようです。

コロナ禍のレストラン事情

一番コロナが流行っているときはレストランも夜だけではなく朝、昼食全てテイクアウトのみで、そのような時期が2ヶ月くらい続いたらしい。

また室内で食べれるようになってからもテイクアウト中心の時期が長く続いたらしいです。

それに比べると今はお店の中で食べれるし、テイクアウトよりもお店で食べて行く人が多いようです。

台湾に戻ってきて以前と違うなと思ったこと

コロナの影響もあってかなくなってしまったお店も多く、また逆に新しくできた店も多いので僕が知っている街の様子とは少し違っていました。

マスクはしている人もいたけど思ったより少なかったかなと思いました。

あと日本と同じように手の消毒液がいろんなところの置かれているなと思いました。

他には以前より営業時間が短くなった店もあると感じます。コロナ禍で営業時間短くして今もそのままみたいな。大体は前と同じような時間だとは思いますが。

全体的に思ったより規制がなく、以前と同じような生活ができそうだなと感じました。

観光は今できるのか?

問題なく観光できます。

2023/5/21現在は入国、滞在中、出国いずれの際もワクチン接種証明書は必要ないです。

またマスク等も基本的には必要なくなってきていますが、一部機関では必要になる可能性があります。

注意点

2023年5月現在、前のように隔離等の処置が厳重ではないので、熱がある人なども普通に外出をしていることも多いようです。

その人達がコロナの可能性もありますのでご自身でマスクや消毒など引き続き気をつける必要があると思います。

ただマスクは現在コンビニやスーパーなどで問題なく購入できるので、必要以上にマスクを多めに持っていく必要はないと思います。

医療機関では必要な場合が多いようですのでお持ちでない方は購入してください。

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