台湾強制帰国から3年

飛行機に乗り込む前の窓の景色

ちょうど今日から3年前台湾から帰国しました。それまでの経緯を振り返ってみたいと思います。

2019年春頃 新しいお店開店準備

オムライスのイラスト

2019年の春ごろ、台湾でお世話になっていた人達にオムライスのお店をもう1店舗増やすという話があり、お店を任せてもらうことになりました。

会社を作るとその会社で働くVISAがもらえるので、それに向けて準備がはじまりました。

まずお金の準備が結構大変でした。手続きは日本の銀行から台湾の銀行にお金を送らなければ行かなくてはいけなかったのですが、国をまたぐ送金が厳しくなってきているようです。

結局送ることはできずに直接現金で持ってくることになりました。

大金を持っていく際には事前に申請をしておかなければ没収されてしまう可能性があるらしいので、それを済ませ現金を持ってくるのでした。

またお金の準備以外にも移民局や銀行とかお堅いところを何度も行くことに。

そのように色々な手続きが終わり正式にVISAをゲットできました。元々あった店をそのまま買い取り、そこを改装してお店をすることになったので、まずそこのお店の手入れからはじまったのです。

店舗をGET!しかし・・・

restaurantと書かれた看板があるレストランの外面のイラスト

しかし、いくつか問題が。とりあえず元の店の人にある程度綺麗にしてもらい、その人達にこのくらいでいい?と言われ、まあ汚かったけどいいよとなり、お店は僕らのものに。となったのだが。。

ものが減り下見の際に見えなかった扉が見つかり、そこを開けてみると。

全部そこにゴミ詰め込んでやがった!!

契約的にもう引き続き終了してたので、そのゴミを片付けをすることに。そこからがものすごい大変なことに。

そのゴミの部屋2階にあり、なかなか大型のごみも大量にあり、ごみ収集車が一度に持って行ってくれる量の何十倍くらいの量がありもちだしだけでも時間がかかる。

収集車も毎日来ているわけでもないので、とてつもない時間がかかる計算になり、すでに家賃が発生していたのでなんとか方法を見つけてなければということに。

ゴミの処分方法

ゴミ袋に入ったゴミのイラスト

とりあえず地道にやっていましたが、ゴミが多すぎて一向に減る気配がなく、店の近くのバイクレンタルのお店の人に相談ました。

色々はなした結果何ヶ月か住んでいる人であれば個別に呼ぶことができるということで呼んでもらうことになりました。

新たな問題が

そこからなんだかんだでスピードが上がり、ゴミは1ヶ月半ほどでほぼなくすことができました。がしかし、ゴミ捨て最中に問題がまだ発生していることに気付きました。

なんと

建物がシロアリに侵食されていました。。

つづく。

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