台湾で新しくバイトが2人入るとボスから話があった。今回はそのことについて
新しいバイトの女の子
台湾の人はアポなし飛び込みで面接に来ることがよくある。
その中の一人を採用したらしい。性別女。
20代後半(たしか)週1でしか仕事入れないらしいけどなにやら日本語学科出身らしく、日本語に興味ある人連れて来てくれるのではという期待をもって採用したらしい。
さっそく一緒に仕事をすることに。地味な雰囲気でなんか本とか読むの好きそうな感じ。
1週間に一度しか会わないけど、僕の台湾で数少ない会話ができる人の一人だったので、出勤するとうれしかった。
暇な時に僕がちらしを配りにいくとPも行くことに。すると予想しないできごとが。
信号待ちの人にチラシ渡してる笑
これは完全に意表をつかれてしまった。普通に考えたら危ないし、運転中にそんなもん渡されてもと思ったがここは台湾。受け取ってくれる人が普通にいた。
てか勝手におとなしそうな印象をもっていただけにその行動力にびっくりした。その後僕も真似するのだが、歩行者より圧倒的に多いバイクの人。明らかに効率がいい。
赤信号で止まっている人に配りまくり、青信号になったら道に戻るのだ。これでも来てくれた人が結構いたから驚きだ。なんでも固定観念にとらわれないでやってみるものだと思う。
その子の印象的な出来事
ある時、何回か足を運んでくれているお客さんがきた。その人は結構家賃がいくらとか内装もっとこうしろとか言いたい放題いう感じのお客さんだった。
そのお客さんが来たタイミングでPがホールで接客をしていると、そのお客さんに、
男?
と言われていた笑たしかに言われてみたら男っぽい顔してるけど、そんな質問ある?笑ちなみにPは半年くらい働いてやめていった。
未だに疑問だけど台湾の人は直接なんでも言うっていうのがあるけどそれを聞いて気分悪くなったり、我慢したりが起きてているのだろうか。
たまにそれ聞く?みたいな感なことは自分には正直あります^^:
新しいバイトの男の子
副ボスがネットでもバイトを募集していると言っていて、日本人が見る用のサイトと台湾人がみる用のサイトで募集をしていました。
その台湾人用のサイトから申し込んできた大学生の男の子J。
Jはマレーシア人と台湾人のハーフであるがほぼ台湾で育ったとのこと。
たまに不機嫌になったりする人ではあったけど普段は乗りがよく、彼も日本語学習に興味がありました。
なので彼とはカフェでたまに一緒に勉強したりと仲良くしていました。
彼は台湾の徴兵に行くまで働くということだったのですが、ずっと行きたくないと言ってたのですが、
徴兵に参加しなくてもいい条件に・体重が軽すぎる・重すぎるという項目があり、それを狙い
めちゃめちゃ食べていた
けれどそこまで太れずに結局徴兵に行くのでした。
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