台湾生活3週間目 ビラ配りからのお客さん

少しずつだけどお客さんも増えてきた。Tの子(lくん)もだんだん慣れてきて、色々と作れるようになってきた。

僕も不器用ながらも作れるものが増えてきていた。お客さんが増えてきたといっても暇なので、チラシを配りに行くことに。僕の戦いはここから始まる。

チラシにクーポン

チラシ受け取ってくれる人は結構いたが、そのチラシを見て来たという人はほとんどおらず、チラシの端っこにクーポンをつけてビール1杯無料券とかつけたらどうだろうという話しになった。

しばらく続けてやってみることに。

チラシ配りから友達に

4人で肩を組むイラスト

「參考一下」と言ってチラシを配る。相変わらずチラシを受け取ってくれる確率は高い。クーポンの効果はどうだったかというと。

結構いい効果あり

どこの国でも安くなったりただになるって引かれちゃうよね。

そんな中、副ボスが「俺もやるわ。」といって一緒にビラ配りに。

二人でちらし配っているとある一人が、ちらしを受け取り話しかけてくる。僕は何言ってるかわからなかったが副ボスが中国語で何かしゃべっていた。

結果店に来てくれることに。改めて早く言葉喋れるようになりたいと思う。実はこのお客さんは常連さんになってくれて、その後僕ら日本人3人とすごく仲良くなってプライベートでもよく飲みに行く仲に。

30代半ばの男の人でJという。クルマの営業とかをやっている。彼は酒好きで、友達がめちゃめちゃ多く、店に来るときいつも連れてくる友達が違っていた。そしてわかったことが。

友達が友達を呼ぶ

台湾で仕事をする上での戦略

act→observet→orientt→decideと描いたイラスト

いや、わかってはいたけど改めて実感。みんなで常連さんを掴んでいかなければいけないねという話にいつかのタイミングでなった。

飲食業はもちろん料理の質もそうだけど友達や常連に支えられているところも多いと思う。

僕らのとった戦略はグループで来たお客さんの中に一人リーダーっぽいやつを見つけ、そいつに話しかけて仲良くなると違う日にその友達、もしくは新しい友達をつれてやってくるという戦略だ。

まあ戦略としてやったところもあるけど、友達多いやつは面白い人が多いので普通に楽しいというところも大きいのだが。

お客さんと友達になる戦法は多分日本でも効果的だと思うけど、台湾ではより効果的に感じられた。

朋友越多越好

今日の中国語

越A越B  yue4 A yue4 B AであればあるほどB

越多越好 多ければ多いほど良い

越來越 ますます

合わせてこちらの記事も:台湾生活1週間目