台湾生活の始まり②

台湾生活初日にあったできごと

初の職場と台湾の家

初の職場(焼き鳥居酒屋)に着いて、メールでやり取りをしていた人にあいさつをすませ、その人の仕事パートナーの人に家を案内してもらい荷物を置きにいくことに。

その人が住んでいるビルに連れていってもらう。下ではピザ屋とかバーとかが並んでいて、着いたのが夕方だったからかまだ開いていないお店がほとんどでした。

中に入るとエレベーターがあり、6階に。2重の鍵をあけるとなんとかなりでかい部屋が!リビングの他にふた部屋キッチンあって、ベランダもある。

「ここ好きに使ってええで」と言われて案内されたのがロフト。……だけど天井近くて立てない笑本当に寝るだけのスペースで、今から僕の様子も起き上がったら見られる。

寝るだけのスペースだからということで無料で住ませてもらえることに。ただなので何も文句ない。むしろありがたい。

その部屋にはメールでやりとりをしていた人と、そのパートナー、どちらも男で2人住んでいるところに住むことができるということらしいです。

職場について 社長と副社長について

椅子に座る人のシルエット

もう一度職場に戻る。店は台中駅からタクシーで20分くらいのところ。周りは隣にカフェが一軒と花屋が一軒。

賑わっているところより少し距離があるけどそこまで人がいないわけではない、といった場所。

店の広さは4人座れるテーブル席が室内に3席、2人座れるテーブル席が2つ。外に4人ほど座れるカウンター席1つと6人ほど座れるテーブル席1つの小さめの店。

店長さんは大阪の男の人で、パートナーの男の人は北海道の人らしい。僕も北海道出身なので地元トークなどが盛り上がる。大阪の人が社長らしくて北海道の人が副社長。

一通り雑談を終え大阪の人が「仕事はじめるでー」と言って急に仕事が始まる。

さっきついたばかりなんですけど

仕込み開始

包丁のイラスト

そして野菜切ったり調理方法覚えたりと色々はじまりました。途中異変に気づく。

7時くらいになっても店が開かない。一番お客さんが入る時期ではないのか?もっと遅い時間に台湾の居酒屋は始まるのか??貸切とか入っているのか??色々疑問に思ったので聞いてみました。

「お店はいつ開店するんですか?」

「オープン日は明日やで、がんばってこーな」

まだオープンしてないの??!!明日オープン日?!まだ仕事なにも覚えてないんですけど大丈夫?

とは言えず、「そうなんですね。がんばりましょう」と言って仕事を続ける。本当に大丈夫かなあ。。

オープン前の準備は深夜まで続いた。飲みに連れていってもらって歓迎してもらいくたくたになって帰宅。怒涛の台湾生活の1日目を終える。つづく!